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サタンオオカブトの飼育

サタンオオカブトブリード法

サタンオオカブトの飼育


サタンオオカブト108mm

サタンオオカブト♂サタンオオカブト♀
サタンオオカブト♂                  サタンオオカブト♀


サタンオオカブトの
飼育準備

用意する物・・・プラケース中、小、マット(小動物用の針葉樹マット)、転倒防止用の材や
ビニールのつた、高蛋白ゼリー、霧吹き

※小動物用のマットはダニなどの殺虫効果がある。 
  しかし添加剤など薬品が含まれてる商品は使用厳禁である。
  針葉樹マットは幼虫の毒なのでブリードケースに入らないように注意する。
飼育温度・・・サタンオオカブトの飼育ベスト温度は20℃〜25℃夏はクーラーなどを
使用し30℃以上ならないように注意する。 
  サタンオオカブトは大変暑さに弱く夏場の熱さによる事故が多い。
 冬は植物用の温室などを使用し20℃を切らないように注意する。
飼育湿度・・・サタンオオカブトは極度の乾燥を嫌います。
乾燥させない程度に霧吹きをふいてやる。


飼育・・・♂♀別でそれぞれ単独飼育をする。
♂♀一緒でも良いが交尾や喧嘩などで寿命が縮まる恐れがある。
新成虫の場合後食するまでプラケースミニで飼育。
(飼育スペースをとらないし後食するまではほぼ動かない為)
♂、2♀ともに2ヶ月前後で後食をはじめる。
♂♀ともかなりの食欲である。 
特に♂については60gゼリーを1日2日で完食してしまう。
ゼリーは高蛋白バナナゼリーが産卵数も増え長生きするのお勧めである

後食後は♂♀ともに餌切れには十分注意することが必要である。
♀についても16gゼリーを1日〜3日で完食してしまう。

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サタンオオカブトのブリード法

サタンオオカブト交尾
サタンオオカブト交尾
サタンオオカブトの交配
交配法・・・サタンオオカブトは後食後、約3週間で交配開始できる。
交配は♀の上に♂を置くとすぐに交尾をはじめる。
もし♀が暴れるようなら餌を食べてる時を見計らって交尾をさせる。
10分〜30分くらいの間交尾をする。
長い時では1時間も交尾している。
♂が♀から離れたら終了♂は元の
飼育ケースへ♀はブリード用の衣装ケースへ。
なるべく大きめのケースを用意する。


サタンオオカブトのブリード
準備

用意する物・・・コンテナ奥行き350o、幅250o、高さ200o ヘラクレスマット、高蛋白ゼリー
飼育温度・・・高めに設定し24℃〜27℃

サタンオオカブトブリード
サタンオオカブトブリードコンテナ

サタンオオカブトのブリード

ブリード法・・・まずはコンテナにヘラクレスマットを詰める。
ヘラクレスマットは高発酵マットで硬詰めしやすく爆産してくれる。

サタンオオカブトの場合マットは粗めのだと産まない場合もある。
水分量についてはあまり水分量が多いと底から腐り始めるので気をつける。
水分は多すぎず少なすぎず。
ヘラクレスマットは水分量が調整してあるのでそのまま使えます
マットが用意できたらコンテナに10cm位敷き詰めカチカチに押し固めていく。
(底の固まった部分にたくさん卵を発見できる)
それを繰り返し20cm位の高さまで詰める。
マット詰が終わったら転倒防止の為の材やビニールのつたを配置しゼリーをセットする。
これで交尾済みの♀を入れ完了。
後は餌切れに十分注意し1ヶ月〜2ヶ月間様子を見る。

♀をセットして2週間位ごとに♀が餌を食べてるのを見計らって♂をそっと♀の上
に乗せて交尾させる。交尾数が多ければ産卵数は増えるが交尾数が多くなると♂
の寿命は縮まってしまう。選択は個々それぞれである。


サタンオオカブトは産卵数が少ないといわれてるが
ナグスビートルでは爆産カブトマット”ヘラクレスマット”を使って爆産結果を出しております。
平均50以上(爆産カブトマット”ヘラクレスマット”使用)
最高116個採卵(爆産カブトマット”微粒子ヘラクレスマット”使用
ナグスビートルのヘラクレスマットサタンオオカブト産卵に最適のカブトマットです

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